2024.5.13

「家」は安心して自分の場所と言える象徴。自身の体験からうまれた想いとは

家という暮らしを通じて 家族との時間や想い出を作って欲しいー…
今回は、自分自身の体験もあって「家」に対する憧れや「家族との時間」に対する想いを熱く持っており
憧れを叶える伴走者としてお客様に寄り添いたいと思っている営業担当者、小原井(旧姓:桜井)さんにお話を伺いました。

小原井(旧姓:桜井) 美琴(こばらい みこと)さん 経歴

2021年4月 大英産業入社
入社後、マンション事業部に配属
2021年度の営業新人賞受賞
住宅ローンアドバイザーの資格取得など お客様へのご案内のための勉強に励みも評価される
北九州都市圏のサンパークマンション、サンレリウスマンションの販売を担当した後、現在は福岡エリアの物件を担当

ーお客様から よく抱かれる小原井さんの印象はどんなものがありますか?

小原井:「安心感がある」、「話しやすい」といった印象を抱かれることが多いです。
私自身、マンション以外のことで話せるような関係性構築を目指しているからかもしれません。

ーマンションのことを聞きに来たお客様に、マンション以外のことから話されるんですか?

はい。もちろんお客様によってどのようにお話を進めさせていただくかは変わるので
いつもこのパターン、というわけではないのですが、
お客様の状況や、普段の生活スタイルをしっかりヒアリングさせていただいて
こんな風に過ごされたら より快適な暮らしが出来るようになりますよね、といったお話をさせていただくことが多いです。

具体的には、お子様が産まれるご予定のお客様には
「お子様が産まれたら 近くの公園で桜の木があるので毎年行ってもいいですね」
と、近隣の公共施設を絡めたお話をさせていただいたり、

幼稚園に通われているお子様がいらっしゃるご家族には
「お子様が入学したら マンションの前で記念写真を撮ってもいいですね」
と、家とセットで想い出が作れるようなお話をさせていただいて、イメージを膨らませてみたり。

直近数年のお話に限らず、
「お子様たちが家を巣立っていっても、お孫さんたちを連れて遊びに来たりするでしょうから、この部屋をこんな風に使われたらいいかもしれないですね」といった感じで、長く楽しく過ごせる家になるよう、人生と絡めて話すようにしています。

ーライフステージごとに暮らしがイメージ出来るようなご案内をされているんですね。

家って、安心して自分の場所って言える 象徴的なものだと思うんですよね。
なので 単純に暮らしの話だけでなく、家を通してどんな人生を送れるか、そういった話が出来るように心掛けています。

ー「家」や「家族」に対する思いが強いんですね。そのように考えられるようになったキッカケはあるんですか?

私自身がこの会社、不動産会社へ入社したタイミングで、親族や周りの友人に「家」や「マイホーム」などについて色々と聞いてみたことがありました。

友人の話なのですが、
「実家が戸建ての借家だったのもあって、住んでいてもどこか自分の家じゃない気がしてた。」

「子ども部屋が姉と一緒で 一人部屋として与えてもらえなかったり。
成長していく中で 部屋の使い方って変わっていくと思うのですが、カスタマイズ出来ない感じがあった。」

「持ち家(マイホーム)を購入している家に行くと、家の前で家族の集合写真を撮って飾ってあったりして…。」

そんな話を聞けたときに「家」って 家を買う大人だけでなく そこに暮らす子どもたちも含めて、家族みんなにとって特別なものなんだなって強く感じたのがキッカケでした。

遠方にいらっしゃるお客様にも、ビデオ通話で事細かにイメージを伝える小原井さん

ー小原井さん自身、既に持ち家を持たれていると伺いました。

小原井:そうなんです。結婚前だったのですが、良い家があったので購入という決断をしました(笑)
ただ、自分がいざ購入すると考えたとき…なかなか決断できない部分も正直なところありました。
私自身、持ち家を購入する際に悩んだからこそ…お客様に寄り添いたい、持ち家が欲しいと思っているお客様に対しても叶えて欲しいという思いもあります。
「家」を通じて、家族と過ごす時間、思い出が増えていって欲しいです。

ーお客様とのエピソードで、まさに「家」を通じて 一緒に暮らすことが実現したというエピソードがあるそうですが?

小原井:ご高齢のお父様と娘さんのエピソードなのですが、心配だから近くには住みたいけれど 一緒に住むと大変なのではないかと、最初は 一人で暮らすことをご希望されていたお客様がいらっしゃいました。

東京に暮らしていた、ご契約者である娘さんの代わりに お父様が住民票の手続きなど代わりに手続きを手伝っていらしたのですが、お父様とよくよく話し合っていただいたところ また一緒に暮らすのも案外悪くないね、一緒に暮らそうかという展開になり、お二人で暮らすことになりました。

私は直接お父様とお話したわけではなく、お客様に対して 代理で手続きをするお父様にこう伝えてください、など伝言をお願いしたくらいなのですが その後 お盆やお正月など 季節の折にお手紙やお菓子を送ってくださり、
家族が戻ってくる場所としての「家」をご案内することが出来て、心温まるなぁと、とても印象に残っています。

ー大英産業という会社で ご案内するということの意義についても聞かせてください。

小原井:とにかく社風がとても好きなんですよね。私自身が躓いたとき 先輩たちが助けてくれますし、
お客様が困ったときにも 手を差し伸べる文化があります。

私が担当したお客様からも、以下のようなコメントを頂いたんですよ。
——————
お客様からの声
「マンションを検討する段階で他社さんを見に行った時に、営業態度的に強引な感じがあって
子どもも一緒に行ったんですけど 配慮が足りないかなっと思ったのに対して、大英産業さんは逐一「大丈夫ですか?子供さんそろそろ授乳の時間じゃないですか?」「おむつの時間じゃないですか?」とかの気遣いがあったのもすごくいい印象で細かい配慮があるなって思いました」

お客様からの声
「授乳室におむつがサイズ別に置いてあったので、もしおむつを忘れても、すぐ安心して取り替えできました。細かい配慮がされているなって印象がありました」
——————

このように、地域愛着型で、「家」を通じて地域の人を幸せにしたいという思いが 商品企画や 現場の営業担当者を始め、スタッフにも一貫して現れていると思います。

お客様からの評価

小原井さん 担当物件

サンパーク都府楼前駅グラッセ
サンパーク二日市駅グラッセ

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